足元の橋本にご注意ください

144cm、ミクロ女優の闘いの毎日。まだまだ成長期だと本人は言っているので、見守ってやってください。

なんで俳優になりたいと思ったの?


「なんで俳優になりたいと思ったか?」

この質問…
一番よく聞かれるのに
いつまでたっても上手く答えられません。

ね?なんでなんだろう?
ずっと養護教諭(保健室の先生)に
なりたかったのに。

自分が中学生の辛かったとき
中易先生に支えてもらえたように
私も誰かを救いたいって思って憧れて
目指していた職業。

でも、ずっと思ってたこと。
まずは、自分を、救ってやりたい。

今まで我慢してきたこと
辛いこと苦しいこと悲しいこと
無かったことにしたり
気づかないふりすることで
傷ついてる感覚を麻痺させてしか
生きてこられなかったことを
高校生までずっとやってきてしまったことを
年頃になってようやく気づき始めて

気づかない方が幸せだった
麻痺したまんまがよかった
助けてほしいなんて言えないし
そんな甘え方知らなかったから

だから
このままだと一生トラウマのように
自分を封印してし生きてしまう

いやだ

自分を助けてあげい
どうにかしたい

その時出会えたのが演劇だった

人生変わった

恋、した、と思う

無我夢中にのめり込んで
これのためなら何でも頑張れて

とにかく必死だった

なんで?って言われると
なんかもうよく分かんない

憧れの俳優も
好きなアイドルすらもいなかったし
テレビもほとんど見てなかったし
舞台なんて
学校の鑑賞会程度しか見たことない
有名になりたいとかも当時全くなくて

分かりやすく一言で答えられないけど
間違いなく芝居との出会いで
人生救われた自分がいたこと

これだ!と思うものに出会ったこと

本当に
芝居が生活にあることで
私の人生彩られている

お芝居、好きというより、
なんかもう、愛してる。